Elixirについて社内LTで発表したよ
最近Elixirに興味をもってプログラミングElixirという本で勉強してます
社内LTでそのことについて発表してみました
https://speakerdeck.com/qwyng/elixirtopatanmatuti
再代入の説明に@cedretaber氏のこの記事 qiita.com を参考にしたところがあります。
以下Elixirについて思ったこととか
再帰の考え方を学べる
再帰の考え方が学べる言語かと思います。パターンマッチでを使うと引数で処理を分けたりができるのでifを使うことがあまりなさそう
JSON解析が強そう
プログラミングElixir読むとわかるのですがパターンマッチが根幹をなしてる言語なのでJSONの解析がCoolにできます。
関数型楽しい
Rubyだとオブジェクトが主役でメソッドがオブジェクトのAPIぐらいの考え方だったんですけど、Elixirでは関数が主役でオブジェクトじゃなくて「値」って感じがします。
脳に新たな刺激が入ってくる感じで楽しいです。
破壊的変更がないって読みやすくなりますね。
プログラミングElixirが神本
これが一番言いたかったことなんですけど
- 作者: Dave Thomas,笹田耕一,鳥井雪
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2016/08/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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GitHubのAPIからisuueとってきてきれいにターミナルに表示するというライブラリ作成ハンズオンまであります。 私的にメタプログラミングRubyレベルでいい本かと思ってます。
おまけ
ruby-jpでこの本の内容について質問して「訳とか文脈の問題ですかね〜」とかのたまったら訳者である笹田耕一さんに「訳大丈夫ですか」と聞かれて震えました。 (翻訳ありがとうございます!、翻訳のおかげで自分もこの本の内容を少しづつ読み進めることができます:bow:)