2019年を振り返る
はじめてのふりかえり
1月
- エンジニアとして働いてなかった。2月に転職することがわかってたのでソワソワしていた気がする。新卒から一年と十ヶ月の短い期間だったけど迷惑かけまくったなぁと反省しています。
- 東京に引っ越した。
- 有給消化中にOSSにはじめてコミットした。嬉しくて書いた記事が思ったより反響があり、別記事内で言及してくれる人もいて嬉しかった。同時にQiitaの拡散力怖いと思ったのでメインはブログにしようと思った。 qiita.com
2月
- 業務委託として今の社で勤務を始めた。出社時間が自由すぎてカルチャーショックだったのは覚えている。自分のかいたコードがチームのリポジトリのmasterにマージされた時の感動は忘れられない。
- 読んだ本の中だとこれが印象に残っている。 sasa5740.hatenablog.com
3月
- 業務で一つリリースがあった。といっても僕はアプリケーションのコードを書いただけなのだが。
- 初めてエンジニアとして稼いだお金が口座に入った。こんなんでもらってええんかという気持ちになった。
- この頃から読んだ本をアウトプットしようと思って色々やった。
- Ruby2.7で追加されるパターンマッチに関してブログを書いたら実装した人から反応をもらえた。ブログ書くモチベの源泉となる体験だった。
4月
5月
- 仕事して本を読んでいた。
特に大規模サービス技術入門はすごい良書で、この後にプロセスとかメモリとかの勉強に触れようと思ったのはこの本のおかげだ。
6月
- SQL実践入門を読んだ。これも良書でもっと早く読んでおけば良かったなと思った。
7月
- 自分のPCをThinkPad X1 Carbonにした。Ubuntuのほうがコスパ良いじゃん!とイキってUbuntuにしたのだが、職場がMacBookの状態で更に別の環境を手入れするのは面倒だった。次はMacBook買うと思う。
とはいえUbuntuをいれていろいろトラブルシューティングしている内にUNIXコマンドの知見がたまったのでそれはそれで良かった。開発環境も設定さえちゃんとすれば不満なく使える。
- 新しいPCを勝ってモチベ爆上がりしたのでGemを書いた。Pryを頑張って読んだ気がする。面識ない人からPRをもらって飛び跳ねたのも覚えている。エイリアスで十分なことに気づき特に使ってない。
8月
- 引き続き別のGemを書いた。
rails console
コマンドの実装を頑張って読んで書いた。ローカルではしっかり動作するの確認したんだけど職場のDocker環境でうまく動かなくて困っている。あとRailsのバージョンへの依存も激しすぎる。名前はかなり気に入っている。
9月
- ポエム書いた
- この頃Ruby以外の言語もちゃんとやらなきゃなという気持ちが高まりElixirを学習し始めた。
Elixirについて社内LTで発表したよ - Tallman
tokyo.ex#13 elixir本体ソースコードもくもくリード会に参加してEnum.tally書いてみた - Tallman
10月
- 株式会社グロービスに正式にジョインした。
- 応用情報技術者試験を受けた。これも無事に受かったので嬉しい。
- ElixirへのPRがマージされた。大きめのOSSへのコミットはこれが初めてであり、ましてやプログラミング言語だったので相当嬉しかったことを覚えてる。強引感が否めなかったのでちょっと反省している。
11月
- Punditにコミットした。仕事での困りをOSSへの貢献に変えるというのは一度やってみたかったので良かった。今年一番のPRだったと思う。
- 社内でLearning GraphQLの読書会をやった。自分で始めた最初の勉強会だった。英語の本しかでてなかったりで最終的に参加者が二人になってしまい進め方を反省した。
12月
- 会社のアドベントカレンダーにPumaのノンブロッキングI/Oについて調べた記事を投稿した。今年一番頑張って調べて書いた記事かもしれない。
- 静的型付け言語もやりたいなぁと思って最近Rustを書いてる。とりあえず型ジェネリクスというやつを完全理解した。所有権とライフタイムで脳が爆発している、メモリ管理を学ぶのに良さそう。
- 会社でReal World Httpの読書会を始めた。これを写経しているだけでFindyで一人前のGopherと認定されるぞ!
まとめと来年の抱負
今年のはっきりとした成果は基本及び応用情報技術者の取得とElixirのコミットくらいだろうか。
2020年は
- なにかしら外部の勉強会で登壇
- 大学院に進学
の2つを達成したい。
JAISTの社会人コースの見学にいった。年始に願書をだそうと思っている。
僕はエンジニアとして一緒に働きたいと思っている人がいる。その人に少しでも近づけるようやっていきたい。