北陸先端科学技術大学院大学の科目履修生になりました
タイトルの通り北陸先端科学技術大学院大学のソフトウェア設計論という講義の科目履修生になりました。
もともと情報系の学位がほしかったのと、課題を与えられる環境のありがたさを痛感しているので社会人大学院の門は叩きたいと思っていました。先立って体験しようと考えての科目履修です。
科目履修生というのは講義単位で選択して大学に入学することができる制度です。費用は入学金3万円、1講義大体3万円ほど。その他に検定料も1万円かかりました。
8月30日から授業は始まっていて、いきなり2時間の授業が2連続で始まって驚きました。学部は文系だったのですが、理系ってこれが当たり前なの?ってくらい課題があったので面食らっています。早速社会人大学院の大変さを感じているところです。 先生も「社会人で仕事をしながらこの課題は大変だと思いますが、私の方からは頑張ってとしか申せません!頑張ってください」と言っていて笑いました。
講義の内容はオブジェクト指向周りをより学術的な目線で解説していくようなものでした。プログラミング自体は素人ではないのでアトリビュートやらインターフェースが初耳ということはないのですが、これをプログラミング知らない人が受けてると思うと恐ろしいスピードで授業が進んでいるように思います。このスピードで数学色の強い講義についていけるかはかなり不安です。
講義資料はすべて英語で、ある程度OSの操作に習熟してないと予習等もままならなそうな雰囲気はあります。
昨日人生で初めての大学院の課題を提出したのですが、無事先生から満点をもらいました。満点といっても2点中2点ですけどね。
質問をすれば必ず返ってきますし、提出した課題は採点してもらえますし、本当に勉強をするためだけの場所に来たんだなという感じでワクワクしております。無事12月には単位取得して来年には入学したいと思っています。頑張ろう。